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2009年7月 5日 (日)

ジュンク堂に行って来た

【本買った】

昨日、ジュンク堂で2冊ほど本を買ってきました。

一冊は 『数学ガール -フェルマーの最終定理-』、もう一冊は阿川イチロヲ著 『英語があたまから分かるようになる本』 ……相変わらず英語力が中学レベルなのはご愛嬌。

で、先ほど (午前零時14分)、『数学ガール』 読了。

同じ問題に対して、多極的な視点から複数の証明が載っており、非常に興味深い一冊だと思います。

前作と同様、微分の概念の導入部分がちょっと気になったものの (これは、ある程度は仕方のない事なのかも)、それ以上に一冊を通してしっかりと (数学的な) 伏線が張り巡らされており、ほぼ違和感なくフェルマーの最終定理の証明へと進んでいけました。

あと、実利性重視の工学部生にとっては形而上の学問分野のように思われている (僕だけ?) 群・環・体の意義についても触れられていて、目から鱗が落ちました。

残念ながら、フェルマーの最終定理の “完全な証明” を “完璧に理解” する事は相当難しいため、本編ではだいぶ端折った説明がなされています。 これはやむを得ない事で、『読者が理解 (納得) できる水準』 と 『論理の厳密さ』 の最大公約数を見つけるために著者は相当苦労しただろうと思います。

あんまり書くとネタバレしてしまうのであまり具体的な事は言えませんが、『谷山・志村の定理』 ―― もうちょっとヒントを言うと、『モジュラーではない楕円曲線の仮定』 ―― うん、以下自粛。

     ◆

さて、続きましては中学生向け参考書 『英文法のトリセツ』 シリーズでおなじみの阿川イチロヲ氏の著作。

ちなみに、英文法のトリセツは、未だに愛読しております。

はっきり言って、英文法のトリセツとは比べ物にならないくらい高密度。

立ち読みした時点でこのギャップにビビッてしまい、一瞬購入を躊躇ってしまいましたが、ジュンク堂の巧妙な販売戦略 (『語学書売り上げ当店第1位』 というラベリング) に嵌まり、結局 『数学ガール』 と一緒にレジへ。

まぁ、アルクの公式サイトでも品切れしていたようなので、確かに売れているのでしょう。

とりあえず、ここは阿川先生を信じてみるしかありませんな。

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