日本郵便の執念を垣間見た話
ココログのサーバ障害によって、数時間ほど閲覧不可能な状態が続いていたようです。
◆
【G. P. M.】
午前7時20分頃、日本郵便から着信。
* 『工藤貴之さん宛てにアメリカ合衆国から国際郵便が来ているのですが、住所が不明確なので教えて頂けませんでしょうか』
ええええ!?
なぜにアメリカから!?
まさか……まさか去年、デトロイト在住のキャサリン (19) とひと夏の火遊びをしたせいで、彼氏であるボブ = ゴンザレス大尉 (28) から 『ワレ、俺の女に何さらしとんねん』 という脅迫文とともにベレッタの弾丸とカミソリの刃と培養カプセルに入った新型インフルエンザウイルスが送られてくるのか!? そうなのかボブ!?
だが、草食系男子 (笑) の僕に限ってそれはありえない。 それに、万一そのような事があったとしても、グローバルプライオリティメールなら、税関 (ゲートウェイ) でしっかりフィルタリングされるはずなのでこの可能性は無視できる。
いやしかし、それとは別件で例の組織が動き出したか? そうだ、そうに違いない。
――で、こういう場合って住所を教えちゃってもいいのかな? 教えちゃったけど (←ええええ)。
◆
【執念の捜査】
さてさて。
届いた郵便物を見てみたら、差出人と宛先が見事に滲んでいました。
From :
A■■■■■■
1■■■■■■■■■■■
Irv■■■■■■■To :
〒 95■■■■■
Niig■a p■■■■■■■■■■■■■
Leop■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Takayuki Kudo■
090-88xx-44xx
こ れ は ひ ど い 。
もはや、携帯番号が唯一の手がかりじゃないですか。
その唯一の手がかりをつてに聞きだしたであろう僕の住所が、赤ボールペンで書き足されていました。
日本郵便すげぇ。 執念の捜査だと思った。
※ 国際郵便の場合、税関を通過した後は速達扱いですので、問い合わせがあってすぐに配達されたようです。
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