運命の再会
【こんにちは世界】
1ヵ月くらい前の話なのですが、実験で Windows 95 を使いました。 もう一生使わないと思っていたのに。
OS もショボいのですが、それよりも老朽化したハードディスクがいつ死ぬか判らない状況であり、まるで黒ひげ危機一髪のような緊張感漂う実験となりました。
(そもそも起動方法がおかしい。 なぜまともに OS がブートされない?)
僕よりも 299,792,458 倍くらいイケメンで 6.02 × 1023 倍くらい優秀な新豊さんの記事によると、Windows 95 リリース当時の謳い文句は
・ 先進の32ビット&プリエンティブ・マルチタスク搭載
・ プラグ・アンド・プレイ対応
・ 新GUIの搭載
・ TCP/IP標準装備
だったそうです。 Wii の時代にスーパーファミコンの広告を発掘してしまったときと同じくらい複雑な気持ちです。
(↑いや、でも上に挙がっている仕組みは今なお継承されているんだよね。 「64ビットのやつもある」 とか、「確かにあのGUIはある意味新しい」 とか、そういう意地悪はナシにして)
そして、こんな素晴らしい環境で実験ができるなんて、きっと僕は特別な存在なのだなと思いました (ヴェルタースオリジナルのノリで)。
ちなみに隣の学生の端末には XP が入っていました。 なにこの格差社会。
◆
さて、画面に出力した結果のグラフは、キャプチャしてレポートに貼り込まねばなりません。
そのときに大活躍したのがまさかのフロッピーディスク (要フォーマット)。
大容量な記録媒体が跋扈するこんにちからすれば俄には信じられませんが、フロッピーディスクの容量はたったの約 1.44MB なのです。 圧縮しなければ、十数枚のラスタ画像およびソースファイルなど到底収まりません。
ふと見ると、隣人 (with XP) は 1GB の USB メモリにデータを無圧縮でガンガン放り込んでいるではありませんか。 もうやだこんな格差社会。
◆
……とはいえ、恐らく Windows 95 が無ければ、きっと今の世界地図は変わっていたかも知れないというのが個人的な感想です。
まぁそれは大袈裟ですが、少なくとも僕は情報工にはいなかったはずです。
(↑でも僕の原点ではないけど)
そう考えると、実験で 95 を使う事になったのは運命の再会と言えなくもないわけで……。
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